【東銀座】博多慶州 銀座店「チキン南蛮定食」¥800

2016/6/28(火)。

降ったりやんだり。

予定より早く打ち合わせが終わったので、もしやこれは千載一遇のチャンスかと思い、13:15、昼は初訪問となる東銀座「博多慶州 銀座店」さんへ。

店内ほぼ満卓。4人掛けテーブルにはす向かいとなる形の相席で通されメニューを出していただく際、「ワンプレート(¥500)は終わりました」と告げられ、衝撃のあまり条件反射的に「ではチキン南蛮定食で」(¥800)と注文。

13:00以降入店者限定のワンプレート、狙ってたんだけどなぁ。小雨降る中、15分の間に何食出たんだか。表に張り紙くらいしてくれてもいいのに。プレートを構成するからあげやら牛スジカレーやらは定食メニューとしては注文可なので、材料がなくなったとかそういうことではないはず。サービス価格で提供しているメニューだしお店の経営戦術もあるだろうしで、文句を言われる筋合いもないでしょうけどね。なんてことを考えていたら、5分ほどで料理が到着。

ご飯、キャベツとタマネギの塩味のスープ、ダイコンとニンジンとチクワと牛スジの煮物、レタスやキャベツの千切りなどのサラダに、タルタルソースがたっっっぷりかかった赤ん坊のげんこつくらいの大きさはあろうかという鳥もも肉のチキン南蛮が3つ。

スープや小鉢やサラダもそれなりにおいしかったのだが、とにかくチキン南蛮。デカいを通り越して、重い(笑)。刻んだゆで卵がごろごろ入ったタルタルが口の周りについちゃったりして食べにくかったりするわずらわしさを、圧倒的ボリュームの満足感で上書きしていくスタイル。ご飯も、盛りは普通に見えたけど、人気アーティストのライブ最前列並みの圧縮感で、なかなか減らない。最後、ちょっと食べ切るのが大変だったかな(周囲の女性客はほぼ、どのメニューでもご飯半分くらい残していた)。

初めはぶつくさ言っていたくせに、結局ほくほくの恵比寿顔で店を後にする。おいしいものって、偉大だなぁと。

ごちそうさまでした。

●博多慶州 銀座店「チキン南蛮定食」¥800
東京都中央区銀座3-14-8
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★☆
総合・・・★★★★☆
→終盤、ちょっとこってり感に負けそうになったので、お漬物とか口直しの一品がほしかったところ。

お水はテーブルごとにポットあり。

ランチラストオーダーは14:00。


全く関係ないのだけれど、日替わりメニューの方の文字の書体があまりに個性的過ぎて全然読めなかった。